【フィリピン・貧しい母子の診療所から 冨田江里子先生ZOOM講演会】
20年前、フィリピン最貧困地域での悲惨なお産の現状を目の当たりにし「お金がなくてもできる看護があるはず」と自費で診療所を開設し、それから今日まで5000人以上の赤ちゃんの出産に立ち会ってきた一人の女性がいます。助産師の冨田江里子さんです。
当時、フィリピン地方都市の病院は支払い能力のある患者だけが利用できる特別な場所で、死産や難産も珍しくはありませんでした。
冨田さんは24時間体制でお産に付き添い、産後は訪問ケア、栄養失調児への給食やミルクの支援、ネグレクトで保護が必要な子ども達へのデイケアの実施、心臓奇形などで手術が必要な子どもたちへの支援など。その時その命に必要なことを実践し続けてきました。
そんな活動を続ける中で冨田さんが感じるようになったのは、「生きる喜び」「真の豊かさ」です。
ゴミの山を裸足で駆け回り遊ぶ子どもたち。
貧しいママの元に産まれてきた赤ちゃん。
この子たちは果たして「かわいそう」な子どもなのでしょうか。
本当の幸せとは、いったい何なのでしょう。
フィリピンとZOOMをつなぎ、お話しいただきます。
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フィリピン・貧しい母子の診療所から 富田江里子先生ZOOM講演会
3月14日(日)13:00~14:00
参加費:2000円
(参加費の一部はお産経費として冨田さんの活動に寄付されます)
※クラウドファンディングサイトから日時を選択してお申し込みください。